【インドネシア】ポルン セリブ ラジャ マンデリン

【インドネシア】ポルン セリブ ラジャ マンデリン

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「マンデリンといえば深煎り」の常識を覆す酸味とフレーバーを楽しむマンデリン!

コーヒーの味わい

苦味  :☆☆☆☆
酸味  :★★★
甘味  :★★★
マイルド:

フレーバー:グリーンアップル、キウイ、緑茶
      ピンクグレープフルーツ、アーシー

焙煎度合い:浅煎り(ミディアム)

味わい一言:
昔からあるアーシー感を伴ったどっしり苦いマンデリンを飲み慣れている人ほど、「本当にマンデリン?」と思ってしまうことでしょう。

マンデリンらしいアーシー感を微かに感じながら、明るい酸味とジューシーさが特徴的です。
グリーンアップルからピンクグレープフルーツ、緑茶感と温度で味わいの変化をお楽しみできます!

農園情報

生産地域:インドネシア 北スマトラ州フンムバン・ハスンドゥタン県 ポルン地区
生産農園:アルフィナー・ルンバンガオルさん
産地標高:1,400〜1,500m
栽培品種:ティピカ、シガラルタン、S-795
精製方法:スマトラ式


成長中のコーヒーチェリー
パルパーで果皮と果肉が剥かれる前
果皮と果肉が剥かれてパーチメント状態

セリブ=1000、ラジャ=王。この名前はトバ湖周辺で取れた1000を超えるコーヒーの中でも、一番のクオリティであることから生産者さんによって名づけられました。

最高品質のコーヒーを作る為には原料となる良質なチェリーも大切ですが、その後の加工でも手をかけることが不可欠です。

水分値が高い状態でパーチメントの脱殻を行うスマトラ式では、豆が柔らかい為、先端が裂けてしまう事があります。
その裂けた部分は品質劣化が起こりやすく、それを取り除くには手作業によるハンドピックしか方法はありません。

この商品には熟練のピッカーさん達がベルトコンベアに乗せられた生豆をチェックし、一つ一つ取り除いていきます。 
通常スペシャルティコーヒーと呼ばれるマンデリンでも、このハンドピック用コンベアは1回、多くて2回通しますが、この商品では回数に規定を設けず厳しい基準値以下の状態になるまでハンドピックを続け徹底的に不良豆を取り除きます。

こうして、たくさんの人の手と時間をかけて生まれた【セリブラジャ】はその名前にふさわしく、高品質なコーヒーです。

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