【エチオピア】イルガチェフ コチャレ G1
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発酵由来の独特なモカの香味が楽しめるウォッシュドでクリーンなすっきりイルガチェフェ!
苦味 :★★☆☆☆
酸味 :★★★★☆
甘味 :★★★★☆
スッキリ:★★★★☆
フレーバー:ティーライク、オレンジ、マロン、ジャスミン、ハチミツ、ベリー
焙煎度合い:中浅煎り(ミディアム)
味わい一言:
フルーティで明るく華やかな酸味特性を持ちつつ、エチオピアコーヒー独特のモカの香味が特徴的です。
ウォッシュドらしいクリーンでクリアな飲みやすい高品質コーヒーです。
イルガチェフ コチャレ地区で生産されるコーヒーの特徴である柑橘系の果実感も程よい甘味と一緒に楽しむことができます。
生産地域 :エチオピア イルガチェフ コチャレ地区
生産農園 :コチャレ地区の小規模複数農家
生産標高 :1,800〜2,200m
栽培品種 :在来種
収穫時期 :4月〜12月
スクリーン:S14
精製方法 :ウォッシュド
エチオピアでは、コーヒー豆の生産過程である精製段階が非水洗式(ナチュラル)で行われることが多いですが、このコーヒー豆は厳しい品質管理のもとナチュラルではなく、水洗式(ウォッシュド)で精製されており、高品質を保っているため、高く評価されているコーヒー豆です。ウォッシュドのため液体はとてもクリーンです。
エチオピアは大きな農園がコーヒー豆を大量に栽培しているというよりも、小規模の農家などの各家庭の軒先でコーヒー豆を栽培することが多いです。
このイルガチェフ コチャレもコチャレエリアに在住する農家の約600軒の家庭から集買されたものとなっています。
コーヒー豆の品質を高く保つ要因の1つとしては、上質な豆のみになるよう徹底した選別が行われていることが挙げられます。集買されて集まったコーヒー豆は全て人の手で手間をかけてハンドピックされています。
手間を惜しまぬ徹底した管理により生まれたまさにイルガチェフと言えるようなコーヒーです。
ナチュラルでは味わえないクリーンなスッキリ感をお楽しみください。