【コスタリカ】ジャガーハニー

【コスタリカ】ジャガーハニー

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遠方の地に思いを馳せて、絶滅危惧種【ジャガー】を救うコーヒー!

コーヒーの味わい

苦味  :★★★★
酸味  :★★☆☆☆
甘味  :★★★★
マイルド:★★★★

フレーバー:ビターチョコレート、アップル、グレープ、キャラメル、ハチミツ

焙煎度合い:中深煎り(フルシティ)

焙煎度説明画像

味わい一言:
ほのかなフルーツ感のある芳醇なコクと苦味を楽しめます!
チョコレートのような甘味とボディ感を持ちつつ、マイルドな飲み口とほろ苦い後味が心地よいコーヒーです。

コスタリカでは珈琲豆生産の精製段階にて、ハニー製法が多く採用されています。
この珈琲豆もバランスの取れた味わいのイエローハニーで仕上がっております。

淹れたては焙煎特有の芳ばしいほろ苦さを楽しめて、時間が経つにつれてハニー製法のスッキリ軽やかなグレープやアップルのようなフルーツ感と程よいボディ感が楽しめます!

農園情報

生産地域 :コスタリカ トレス・リオス地方 タラズ地方
生産標高 :1,400〜1,700m
栽培品種 :カトゥーラ、カトゥーアイ
スクリーン:S16
グレード :SHB
精製方法 :ハニー


コーヒーチェリーの運搬
コーヒーチェリー
天日乾燥と攪拌

コスタリカではハニー製法が多く行われており、バランスが取れてハニーらしさをしっかりと有した「イエローハニー」で仕上がっています。(ハニー製法については下記参照)

1週間以上の乾燥工程を経て、適切な水分値まで下げられる間に甘味成分が中へ浸透し、柑橘っぽさやキャラメルフレーバーとともに、まろやかな口当たりと繊細な風味を醸し出します。

近年の森林伐採によって絶滅危惧種に指定された「ジャガー」を守るためのプロジェクトとして栽培がスタートしました。コーヒー豆1ポンド(約450g)当たり、最低1セントが寄付され、森林を守る活動に活かされています。

香味の素晴らしさはもちろん、環境に配慮したサステイナブルコーヒーです。

★ ハニー製法

ハニー製法は「どれだけのミューシレージを残しているか」でブラック・レッド・イエロー・ホワイトが決まると言われていますがそうではなく「どれだけ乾燥中に発酵を促したか」で色合いが決定します。

好気性発酵で、発酵をしすぎると嫌な香味になりやすいため、ハニー製法は乾燥時の管理が重要となります。

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