【ウガンダ】ルウェンゾリ ドンキー ナチュラル

【ウガンダ】ルウェンゾリ ドンキー ナチュラル

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スペシャルティコーヒーの新興地 深煎りでも冷めるとフルーティなロバが運ぶコーヒー豆!

コーヒーの味わい

苦味  :★★★★★
酸味  :☆☆☆☆
甘味  :☆☆
マイルド:

フレーバー:ダークチョコレート、ワイン
      メロン、ピーチ、キャンディ

焙煎度合い:深煎り(フレンチ)

味わい一言:
マイルドで濃厚な苦味が心地よい余韻で飲みやすく、冷めるとメロンキャンディやピーチのフレーバーが際立つ深煎りのコーヒーです。

当店では強火で短時間で焙煎することにより、深くストロングな苦味と豆の持つ甘味とフルーツ感をはっきりと感じられるようにしています!

ホットでもアイスでも美味しく、さらにはエスプレッソでもおすすめのコーヒーです!

農園情報

生産地域 :ウガンダ 西部 ルウェンゾリ国立公園周辺
生産農園 :ルウェンゾリ国立公園周辺の農家さん
生産標高 :1,200〜1,800m
栽培品種 :SL14・SL28
グレード :A
精製方法 :ナチュラル


ロバが珈琲豆を運んでいる様子
ロバが珈琲豆を運んで集まっている様子
農園の内容を説明する女性

ウガンダは世界第6位のコーヒー生産量を誇る一大コーヒー産地です。
生産量全体の8割程度がロブスタ種、残りの2割程度がアラビカ種となっています。

コーヒーは山のふもとから中腹付近の標高1,200~1,800メートル程度の地域で栽培されています。
山岳地帯で、車の通る道もなく、農家さんたちは生活で必要な物の運搬にいつも使っているロバ(ドンキー)にコーヒーチェリーを載せて山をくだり水洗工場まで運んでいます。

かつてこの地域は、低級品のアンウォッシュアラビカの産地でした。
流通の過程で、アラビカ種もロブスタ種も関係なく、隣国からの古い在庫のコーヒーなどと一緒に混ぜられてしまっている状態でした。

もともとこの地域で栽培されているコーヒーの木はケニア由来の品質の良いSL品種というアラビカ種。
本来の風味の良さをできる限り損なうことのないようこの地域のコーヒーのみを集め、さらにそれをスペシャルティグレードレベルのコーヒーになるよう精選しています。

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