【ケニア】シンバ AB TOP

【ケニア】シンバ AB TOP

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ライオン(シンバ)のように非常に力強くワイルドで、ケニアらしいカシスのフレーバーが香る深煎りコーヒーです!

コーヒーの味わい

苦味  :★★★★★
酸味  :☆☆☆☆
甘味  :☆☆☆
マイルド:★★

フレーバー:カシス、グレープフルーツ、ミルキー、シトリック、ワイニー、チョコレート

焙煎度合い:深煎り(フレンチ)

焙煎度説明画像

味わい一言:
深煎りのケニアでしか味わえないカシスやグレープフルーツ感がミルキーな口当たりで、しかし力強く味わえるワイルドケニアコーヒーです!

質感やボディ感も満足のいくほどしっかりと感じられ、深煎りなのにフルーティなフレーバーから甘味の余韻が長く続きます。

ホットが抜群に合いますが、アイスや水出しなど冷たいドリンクにもかなり合います!
エスプレッソにしても、トロミのある濃厚なエスプレッソでおすすめです。

農園情報

生産地域:ケニア ニエリ地区
生産農園:5つのウォッシングステーション
産地標高:1,680m
栽培品種:SL28、SL34
グレード:AB TOP
精製方法:ウォッシュド


コーヒーチェリー
ウォッシュド製法の様子
乾燥の様子

このコーヒーの名前である「シンバ」は、現地の言葉で「ライオン」を意味します。

ケニアには国立公園、国立保護区、動物保護区が59か所も存在し、世界でも有数の野生のライオンが生息する国です。しかしながら、そのライオンも気候変動によって餌となる動物減少などによって生息数が減少しています。

ケニアのコーヒー農家は、コーヒーの生産を通じて(植木や土壌保全・保護地区の確保等)、少しでも環境改善・保全の一環になり動物の減少対策になればと、日々農作業を行っています。

そんな肥沃なケニアの大地が生む、ライオンのような力強い味わいが由来で「シンバ」という名前がついています。シンバは毎年ケニアで収穫される数あるロットから、力強いボディとカシス感があるコーヒーを選定して商品化してます。

精製はケニア式と呼ばれる精製方法。チェリーは果肉を除去された後、カナルと呼ばれる水で綺麗に洗浄され、アフリカンベッドで7~15日間かけて乾燥が行われています。

また加工場の周辺農家さんにシェードツリーの植樹を推奨しており、バナナやマカダミアナッツ、豆類など様々な植物が植えられ、コーヒーの生育を助ける働きをしています。

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